ENGLISH / 日本語
Playstation Logo
Shaun Rutland

氏名:ショーン ラットランド
職種:プロデューサー
職場:ロンドンスタジオ

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)への入社の時期と動機は?

2006年、PLAYSTATION®3発売の直前にロンドンスタジオで働きはじめたんだ。 それ以前はライオンヘッドスタジオで、2年ほど『フェーブル』の続編の制作に関わっていた。 ゲーム制作の前は、デジタルエージェンシーでウェブ制作を6年ほどやっていて、マークス&スペンサー、ハリファックスなどのEコマースサイトを手がけたんだ。

仕事内容を教えてください。

僕の仕事は、制作チームが仕事を完遂できるようにすること、もしくはその障害となる問題を取り除くというようなことが大半だね。 生産性が高くやる気のあるチームとの仕事は最高だね。 関わっている制作チームが最初のコンセプトからフルスケールのプロジェクトへと、できるだけ迅速に、シンプルに実現できるよう、最大限努力しているよ。
日々の仕事の中では、クリエイティブディレクター、テクニカルディレクター、アートディレクターたちと密接に働き、予算・時間・リソースといった側面からビジョンをどう形にしていくのか考えている。チーム全体が最高品質のゲーム体験を作り上げる責任を負っている一方で、僕の責任は期限通りに予算の枠内でプロジェクトを完成させることだから、それはクリエイティブディレクターやゲームディレクターの希望に適切なプライオリティーをつけていくことでもあるんだ。 僕の一日は常にプロジェクトのサブチームとの10分ミーティングで始まり、それからプロジェクトに対する障害に取り組むことになっている。 週や月の単位で見ると、僕は長期プランをいつも念頭に置き、そのプロジェクトに何が求められているのかを常に評価し直す。 だから、プロジェクトの進行状況を常にスタジオのディレクターに報告するんだ。

この業界に入るのに、どんなスキルが必要でしたか?

締切を守ること、アイデア、創造性のバランスをとらなければいけない場面で、すごくクリエイティブで頭のいい、とても手強い人達と一緒に仕事をするための情熱。人 の気持ちを察すること、チームと良好な関係が築けることが不可欠だし、多数の専門分野の活動を学んだり吸収したり、また人の話にじっくりと耳を傾けたり、チームがどうやって働いているかきちんと観察することも重要だと思う。
クリエイティブという面では、ほかのチームメンバー同様にアイデアを出してもいいんだ。ただし、この仕事の主な役割は日々のトラブル解決や何百ものタスクを遂行することで、この仕事に就くなら、プランニングや準備、それに仲間の仕事がやりやすくなることから満足を得られないとね。自分自身が完璧に理解していると言えないテーマであっても、自ら大きなグループを取り仕切って判断を下していく経験も役に立つ。
それに、プロダクトデザインや似たような業界で用いられるクリエイティブプロセスを十分に理解することも、参考になるね。 ゲームに対する愛と情熱は不可欠だとはいわないが、あればまちがいなくプラスになる。

同じ仕事を目指す人へのアドバイス。

伝統的なプロジェクトマネジメントの方法論や機動的で効率的なマネジメントを学習すること。 ビジネスマネジメントに関して、そして何が組織を動かすのか理解すること。 人材管理や生産性を高めるアイデアに熱心に興味をもつこと。 どんな業界でもいいからクリエイティブな現場の制作アシスタントやプロジェクトアシスタントとして実務経験をもち、実際のプロジェクトに触れる機会をもつ。 一歩踏み出せば、いい経験が積めるようなチャンスはごろごろ転がっているはず。

あなたのゲームの才能を3ワードで表現してください。

Puzzle Problem Solving(パズル問題解決)